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流星のきずな

2008/12/25 Thu
今更ですが。
『流星の絆』終わっちゃいましたね。
 相変わらず ラスト15分見てません…


切ないですね。
なんだろね あの切なさ。

制作者の意図している以上に
切ながる視聴者のプー子さんでした。

というのも 思い当たる理由がありまして…

それは
私も「流星の絆メイト」だったから だ!(鉄拳)



あの年 友達三人と見に行ったんです しし座流星群。

あなたも見ましたか?そんな人身近にいますか?どうですか?
そうですか。




高校時代の友達と 夕方から集まって。
彼女の家で 夕飯をがっつりごちそうになり
お風呂もお借りして お布団を並べて敷いて
(終わったら寝るだけ態勢)
めっさ重ね着して
いざ!夜天の下へ!!(裏庭という名の山)
っと 思ったところで 彼女のお父様ご帰宅。

「あ それなら大学に入れてあげようか?」ということで

急遽 開場は 静岡大学のキャンパスに移りました。
大学教授のお父様。ドイツ語翻訳されているお母様。
そして友人は四姉妹の末っ子。

うーーーーん 変わり者要素ムンムン!(笑)
             ムンムンってのがいいだろーーー


でね 
大学の構内では 半分お祭り騒ぎなんですよー
レジャーシートなり ゴザなりひいて
まーーー 仰向けに。
みなさん 仰向けに 寝ていらっさる。
ニュースで方角とか 位置とか調べておいたので
カンペキなんです。カンペキ主義なんです。友人、が。

もう 私達も仰向けに寝ましたね。
当たり前のように 寝ましたね。
そんで 見ましたね 流星群。

いいんですか。
ゴミみたいに…流れ星が… 

もう ゴミのように流れます。
そして 10分にひとつぐらい すっごい大物が。
まさに「ほうき星」でした。

ヨーロッパの古い版画にある アレです。
「悪魔のほうき星!この世の終わり!桶屋が儲かる!」みたいな アレです。
まさに まーさーに 
あの 大袈裟なイラストそのものでした。

あのドラマの流星のCG 大袈裟じゃないですよ。
ていうか 現実はもっと 嘘っぽかったですよ。


友人と三人寝ころびながら 寒さに震えながら眺めた夜空は
本当に素晴らしかったです。
満点の星空とはいかないのですが
まあ それなりに。

そして そんな素晴らしい状況で友人達と
何を語らったのか全く覚えていません(笑)


そして そして
電話一本で 夜中?の4時に迎えにきてくれる 大学教授(笑)

短い青春の切なさと 素敵な友人家族の飄々とした優しさ
半分夢の中の出来事のようですが 寒くて暖かい大切な思い出です。


我が青春は 
いつでもまぶたの裏にあります。


絶妙なタイミングで入ってくる
中島美嘉節とともに・・・・

♪ん なぁ~いたぁ~の わはぁ~~~~(ねっとりと)

テーマ : 流星の絆 - ジャンル : テレビ・ラジオ
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