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映画『スカイ・クロラ』ネタバレなし。

2008/08/18 Mon
原作者 森博嗣ファンきっかけです。
このシリーズは2冊読みました。
映画の内容は1巻と、2巻の内容も少し。


仁さんが2回寝た、という事実にガッテンしてしまいました。
これは・・・原作を読んでいないと大変疲れるのではないか、と。
(仁さんが読んでいないことを勝手に前提)



映像の美しさと台詞の無機質な響き。
画面全体に漂う虚無感。
ストーリーはつかみ所がなくて、淡々としています。
計算された説明不足。
能動的に積極的に頭を働かせて鑑賞しないと、わかりません。

実は、それこそが原作に忠実です。

この映画監督が伝えたかったことってなんだろう。
終始それが気になります。
答えなんて出ないんですが。



写実的な背景に比べて、人物のデザインがとてもアニメ的です。
意図したものだと思います。
人物たちは不安定さ、はかなさが際立つフォルムをしています。
隅々まで計算されているなあ、と驚きました。


例えば…
人物の足の小ささ。
これはとてもメジャーな技法だと思うのですが。
人物を描くとき、現実よりもワザと大きめに足を描く、という方法があります。
人物の立ち姿が安定し、見た人には逆に現実的な印象を与えることができます。
今回はそれの反対で。
小さく描いて、不安定さを与えているのかな、と。

身体のアンバランスさが、その人物の持つ心の不安定さにシンクロしています。
瞳孔が小さかったり、白目の割合が多かったり、
顔の輪郭がなめらかでシンプルだったり、
皮膚の色調が一定だったりと、
とにかく・・・・ものすごく計算されています。
あと背景や物体と人物の比率も、ワザと狂わせているみたいです。
そういう”沢山の計算された歪み”みたいなものが、
この映画全体の不安定な印象を作り上げているのかなあ、と思いました。


・・・ってこれ、私が勝手に思いついたことなのでアレです(笑)
友達とかに話さないでください!赤っ恥をかきますよっ(必死)


そういうことばっか考えてました。(展開が分かるので余裕がある)
まーーーー イラストの技法が気になって気になって。
大変勉強になる映画でした。
疲れました・・・・。

うーーーん。
私も理詰め人間なんで、…そんな鑑賞の仕方になってしまいました。
良いお客さんじゃなかったですね。ちょっと反省。
(お笑いのライブは頭からっぽで観れるのにー)

最後に。
加瀬さんはいいけど、菊池凜子…どうなんだ???(辛口)

テーマ : スカイ・クロラ -The Sky Crawlers- - ジャンル : 映画
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